十八銀行の社会貢献

地方銀行は地域の活性化や経済的貢献を担うことが多く、その一環として社会貢献活動が盛んです。銀行によって活動内容は様々ですが、たとえば清掃や植樹といったボランティア、募金活動や財団の設立、地元スポーツチームのスポンサー活動などがあります。銀行業務とは無関係に思えますが、これらの活動を通して地域内での知名度を維持したり、評価を上げることができます。地方銀行は対面での営業が比較的多いため、住民との距離が近い活動が効果的でもあります。

十八銀行の社会貢献活動は地域行事の参加や助成などが多いですが、とくに印象的なのが長崎大学との協力関係です。長崎大学と一緒に社会貢献活動をおこなうことによって活動範囲や規模が広がりますし、相手が大学ということもあって将来の社員獲得につながることもあります。地元の大学から生徒を招いて職場体験をさせる地方銀行もありますが、普段から何かと一緒に活動しているというのも生徒に与える影響が大きいことでしょう。大学だけでなく長崎県内の事業者や企業とも連携を強め、シェアの維持を図っています。

また十八銀行は長崎県内の遺産が世界遺産登録候補になったとの情報を受けて、推進活動を応援しています。具体的には遺産の清掃などに加えて応援定期預金や記念定期預金などの商品を提供していました。金融関連サービスを利用した応援活動は、まさに金融機関ならではと言えるでしょう。ちなみに推進活動を施していた遺産の1つはめでたく世界遺産に登録されました。

社会貢献活動とは少し違いますが、十八銀行自身の実業団も人気です。とくに女子陸上部が強く、国内の大会で何度も入賞しています。スポーツを通して銀行の知名度や人気を上げることができますし、地域の大会に出場すれば住民とのコミュニケーションをとれるので、実業団に力を入れる金融機関は多いです。